雅日ノート

ちょっと不思議な「いつかのだれかのどこかのなにかのお話」サプリ

夕暮れパーキング

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それはふいにみえた全貌だった

 

視界をさえぎるものがなにもない
まったく予期せぬ一瞬にふと虚をつかれた

 

And more,

 

いつもは殺風景なコンクリートを下から見上げるだけだったその上を
なにがどうどんな感じで動いているのかが、つぶさにみえた

 

はっきりと俯瞰で

 

これは見てもいいものなのか?
目を見開いたまま急に不安になる

 

 

Yes but,

 


みえるものがみえるようになっただけ
みえないものもみることを全貌っていうんじゃないかい?

 

 


声の方を振りむくと、そこには完璧な夕暮れがいた