編集部:まずは、ミラクル事業部について教えてください。
輝石氏:これからの創薬にはこれが必要だなと思って、わたしが新設を提案しました。3年前です。
編集部:これというと?
輝石氏:ミラクルです。そもそも私たちはミラクル本体なんですが、だいぶ忘れがちになっているという危機感がありました。
編集部:なるほど。具体的にはどのようなお仕事を?
輝石氏:昨日は、オリンピック選手に協力していただきました。企業秘密になるので詳しくは言えませんですが、流した汗や涙、努力がにじむ血液、集中度100超えの呼気を採取して各方面から鋭意研究しています。
編集部:すでに、商品名は決まっていると伺いました。
輝石氏:はい、『キャンメイクミラクル』です。響きがちょっとメイクっぽいですが、私たちは奇跡をつくれる存在なんだっていうメッセージを込めました。このメッセージを体現しているのがオリパラ選手だと感じています。今日もこれからお会いするので、手汗がすごいんですよ(微笑)