雅日ノート

ちょっと不思議な「いつかのだれかのどこかのなにかのお話」サプリ

刺繍

f:id:miyaBI:20210614103933j:plain

刺繍は、傘。
詩集は、家。

 

雨が降ったら、傘をさす。
風が吹いたら、家のなか。

 

こころに雨がふったら、こころの傘を。
こころに風がふいたら、こころの家で。

 

いつか、澄みわたる青空のたかい、とおいところから、
キラキラの切符が届く手筈。

  

そしたら、小さなカバンひとつもって、
旅にでよう。

 

どこまでも。

 

すっかり、
気がすむまで。